見上げる社会

下から見ると社会は遠くて眩しい

久々に

 

久しぶりに昼の間に外、出てみた。

いつもは夜にしか出なかったんだ。出れなかったんだ、必要最低限でね。

 

部屋にいても季節とか時間の感覚はあると思ってたけど、

外はもうあたたかいんだね。コートなんかいらなかったみたい。

そういえばってカレンダー見たらまだ2月のまんまだった。

一応自分なりに今を生きてるつもりだったんだけどな。

時間は私が思ってたよりずいぶん早いみたい。

 

なんていうか2年ぶりの太陽はだいぶ刺激的だったよ

まだ頭がじんじんする。

平日でも外には結構ひとがいるんだね

賑やかでびっくりした。怖かった。息苦しかった。

 

家にいても外に出ても結局は一人ぼっちなんだな

でも家にいたらひとりが寂しいなんて思わなかった

それに、久々に誰かをうらやましいと思った。